オーダー日記 vol.20 コンシェルジュの秋冬ジャケパンスタイル「生地選び編」

「オーダー日記」では毎回当サロンでオーダー頂いたスーツ・ジャケパン・コートなどの『生地選び』と『お仕立て上がり』を2回に分けてレポート致します。

オーダースーツ コンシェルジュの秋冬ジャケパンスタイル「お仕立て上がり編」
オーダー日記 vol.20 コンシェルジュの秋冬ジャケパンスタイル「お仕立て上がり編」

今回は、コンシェルジュが秋冬用のジャケパンスタイルとして推奨したいコーディネイトを実際にお作り致しましたので、そちらの生地選び編をお送り致します。

今年の秋冬に向けてクローゼットの整理と合わせて秋冬物を確認したところ、スーツは紺・グレー・ブラウンと一通りあるのですが、ジャケパンのセットアップでグレーのジャケットと紺のパンツが無かったので思いきって作る事にしました。

今回選んだ生地がこちらになります。

アリストン生地
ナポリ生地のアリストンらしい発色の良さと柔らかい生地感が魅力的。

ジャケット生地には、アリストンからサキソニー素材のグレーベース生地に水色に近いチェックが配されたモノをチョイスしました。ジャケットデザインにはイタリアならではの小粋なデザインも少し加えつつ、自分らしさを表現したジャケットに仕立てております。

紺のサキソニー生地
落ち着いた紺のサキソニーはジャケットの色味を引き締める意味でも好相性。

ベストはジャケットの色味と調和するように、イタリアはカノニコの生地から濃い目の紺色のサキソニー素材にてお仕立て。ジャケットの少し明るめの雰囲気をコンシェルジュらしく見える様、グッと引き締めてくれそうなカラーリングでジャケットとベストをコーディネイトしています。

敢えて締めるネクタイはジャケットのチェックの色味を拾って、水色系統で合わせようかと今から思案中です。

ブルーのコットン生地
カジュアルになり過ぎない様に程良いブルーで上品に。

パンツは、ジャケットのチェックの水色とベストの濃い目の紺の中間色にしようと思い、こちらもイタリアのソンドリオから少し肉厚なブルーをピックアップしました。

デザインはシンプルにしていますが生地が少し肉厚な分、ヒップとモモ回りには少しゆとりを入れつつも、足元はスッキリ見えるように丈のバランスとテーパードを効かせたシルエットにしました。

次回「お仕立て上がり編」では、ジャケパンスタイルにて仕立て上がったジャケット・ベスト・パンツの出来上がりと合わせて、コンシェルジュ自らがトータルコーディネイトしたスタイルスナップをいくつかご紹介させて頂きますのでお楽しみに。


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